2005 2/4
セカンドサイト春の音楽イベントへの御誘いです。
タイトル:key clicking.MIDNIGHT LIVE
@THE SECOND SIGHT@正正好 場所  :セカンドサイト
期日  :2005年2月26日(土)
時間  :22:30〜24:30(入れ替えなし)
出演  :「KANKAWA122」(かんかわわんはんどれっどとうえにいとぅ)
           
KANKAWA ORGAN/KB
DR.KO
E.BASS FUYU
DRUMS RYOHEI
D.J :COUCOU ANIMEE(ククアニム)
front act 記   
:昨年アルバム「KEY CLICK」をリリースしたばかりの
世界的オルガン奏者カンカワさん率いる「KANKAWA122」のスペーシーかつファンキーな
スペシャルプライベートギグです。      
雷のようなオルガンサウンドと清水興の卓抜なベースワークが体を揺さぶり、
NY生まれのFUYUが凄まじく切れのよいリズムをたたき出してくれます。        
DJ.RYOHEIの参加でよりリアルな「今」のファンクサウンドを構成する 今回のミッドナイトギグ、
どうぞ御聞き逃しないよう!
料金  :ミュージックチャージお一人様500円      
今回は特に春の感謝祭ということでカスタマーゲスト還元の意味を込めての
非常にお得なチャージになっています。
「KANKAWA122」のサウンドをできるだけ多くの人に!
 またセカンドサイトをご利用いただいている多くの皆様にご来場いただければと考えています。
予約  :よろしければご予約の上ご来場ください。
フード、ドリンクは通常のバイオーダーでお持ちします。      
セカンドサイト正正好 096−323−1121     
 葉山耕司      090−8415−5950     
 またはこのメイルアドレスにご返信を!


2003年9月1日

というわけで(どういうわけだ?)またまたやりました。春に続いて今年2回目のmongo x。プラス「TOKU」。
屋上ライブのつもりが天候不順のため1階ジャンジャンゴーで行いました。
11:35:午前中からサウンド関係の仕込みを始める。 時に襲う驟雨の音がジャンゴーの分厚い扉を通してかすかに聞こえるのであった。
 午後になってベースの工藤 精が東京より単独で到着、彼も今日が初めてのMONGOへ >の参加でちょっと不安そう。サックス担当の小生も同様。
「譜面有りますか?」「ありますよ。」「でもみてもあんまりわかんないんですね。」 「どうしますかね?」「・・・・・・」
サウンドテクニシャンの田上氏たちはマイクに向かって「つっつっ」とか 言って「デシベルが0.5」とかやたらにデシベルデシベルとつぶやいている。全てのマイク、チャンネルでそういった調整を行うものらしい。うーむ大変だな。
4:10になって藤山一行が到着。サウンドチェックなど。今日でツアーも最後ということで疲れもたまっているらしくギターの荻原亮はジャンゴーのソファ席に突っ伏している。わずかでも睡眠をとろうとい う考えであろう。
5:30リハーサル開始。 前と大分曲が変わってるな。ちょっと構成などに不安があるがなー。 今日でツアー何日目なのだろうか、細部が決まっていない部分も大分あるし「新曲やってみるか。」などと言っているがそれでいきなりやってしまうからすごいなー。やはりそのへんの音楽をやるためのインスティンクト(本能)が 強力だとおもいました。
7:00開場 すでに開場前にならんでいた人が大分居ましたね。へーと思いました。ほーきれいな女性が多いなー。TOKUのファンかなー。
8:16開演  ディレクター渡辺善文が「2分前です。」というのでおもむろに全員立ち上がりステージへ。ジャンゴーの中は階段まで人が鈴なりだ。あとはインターバルをはさんで11:00過ぎまで2ステージ。ちょっと全体的には長かったのではないかと思いましたけど、どうだったんでしょうか?
 TOKUの歌は完全に女性がたをとらえてましたね。またフリューゲルホーンも実にきちんとしたことをやっていて彼の歌心はほんものでした。今出の歌とハモニカもそれと好対照でそのパーソナリティーと相まって独特な世界をあの空間に現出せしめていたといえましょう。彼の音楽性はとてもいい。根っこを感じるですね。マムドウの歌も大地の息吹を感じさせました。あの腕の太さにはまいった!あとで比べたらぼくの倍はありましたね。荻原も弦切るほどやってました。 バンマス藤山 英一郎はシュアーにやってました、ソロで爆発しましたね最 後は。永見のソロワークは集中力あり。工藤のベースも派手さはないがいいね。ウッドベースもほんとは聞きたいですがね、すごいから。階段の踊り場で踊りつつ絵を書き殴っていた人は怪人「BOSHI」。ジャズの現場には常に現れ、激しく動きつつ絵を書きまくって置いていきま す。100パーセントpure heartの人です。でも笑い声が異常に大きいので用心してください。きのうは張り切りすぎて倒れそうになっていました。「ボシさん、体調悪かなら帰んなっせ。」とぼくからいったんですが、、、ジャズのあるところ「BOSHI」あり。気軽に声をかけてあげてください。
終了11:15    終わって控え室で一服してでていったらTOKUのファンらしい女性がいっぱい。 彼はサインをしてあげている。その脇を通りながら「ヨーコージのファンはおらんのかなー。」とわざと大きい声出してみたりして、ははは・・・(力のない笑い)
帰りはもう3:00過ぎ、雨の栄通りにネオンが光っていたっけ。いつもいつもジャンジャンゴーのスタッフには御苦労掛けてます。ありがとうございました。でも損得抜きでやるということもときには必要。ユニークなお店にしよう!でも通常営業と思ってこられたお客さんにはほんとすいませんした。                           ヨーコージ

ライブ打ち上げ後、放心虚脱顔のメンバー。荻原、マヌドゥ不在。マヌドゥは「僕眠いから」と先に帰ったが、銀座通りで徘徊しているのを見かけたぞ。

 

奥村和彦spring session

2003年04月14日 8:36 pm
SESSIONの報告!
4月10日(木)奥村セッションのIMPRESSION 今日は8:00から池前ライブ。 いやかっこええなあ。普通のジャズ。 西尾と清水のfrontがうなる。アレンジがきちんとしてあるし、tp西尾はすごくフィーリングがあって音がいいねえ。やるねえ。清水のテナーも気持ちよく吹けている。 ドラムの菅原 高志きもちいい。ジャズ好きなんだね。P奥村のリーダー、ピアニスト、作曲者としての才覚はたいしたもんだなあ。 目の前で駄菓子のふくろみたいなだぶだぶのズボンと長袖tシャツ、茶髪の少年2人が 「げっ。」といって立ち止まった。片方が携帯電話を取り出して 「おい、今セカンドサイズ(言い間違えか?)の前でジャズのあいよっぞ。」 「まじむしゃんええ。」 友達に電話してくれてる。おおそうかそうかわかるかよしよし。 5名ほどの若者が食い入るようにスイスのcaf獅ナ見ている。 Il giardinoの桟敷席から人が身を乗り出している、首痛くないんだろうか? バーのママが「あらすごーい。」などといって通り過ぎていく。 「おれまったく無関係」という顔をして通り過ぎる人もいるが 大体「おっ!!」という表情でしばらく立ち止まっていらっしゃる。 田代のスタンディングベースは通りまであくまで低伸しドラムスのレガートが 踊る。なんという伸びのあるリズムセクションか? ああいいなあ。おれも楽器もってこようっと!

2005年02月05日 (土) 2:17 am
今度の4月10日(木曜日)にライブあります。セカンドサイトの「泉の広場」で夜8時くらいから。
この奥村和彦氏(piano)はすごいね。あのサイラス・チェスナッツの弟子なのだ。ウェス・モンゴメリーのドラム、ジミーラブリエンスとかと一緒にやっている人だ。
トランペットの西尾健一は日野テルマサのドラム 藤山英一郎と一緒にしているね。サックスの清水KEN-Gは鬼才、植松孝夫氏に師事、「万有韻力」としてPIT INNでやってた人。田代文雄ON BASE.NEW YORKでミルト・ヒルトンやロン・カーターと一緒だった。ドラムの菅原 高志は「THE COOL」でノーマン・シモンズと共演。結構 音が厚そうなメンバーよ、これ。

「泉の広場」は無料というか「DONATION」なので気楽に覗いてみてください。極上のJAZZらしいGROOVEを味わえるでしょう。お食事しながら聞きたい方はテラス席のあるIL GIARDINOのテラス席を予約しておくと良いでしょう。

LIVEの感想

3/16

又雨だよ。
モンゴは雨が多い。急遽屋上の庇の下にステージを移動。 朝は晴れてたのに。
あいたたどうすっかというんで悩んでたらバンドのメンバーは打楽器を持ちだして合 奏を始めた。
勝手なもんである。
音楽人間だからしょうがない。 ぼくも彼らの中にはいってサック スを吹きましたが、音楽やってないときはほんとに話すことがないんですね。
しかしdjの人ってなにやってるのかよくわからないですな。うつむいて何か指で「の」 の字を書いてるんで「早くやってくれ。」といったら変な顔するんで変だなと思った らもう始まってたんだねあれ。 単なるBGMと勘違いしちゃったんだよね、すんませんでした。わし田舎者。

エー、ライブのほうはよかったと思いますけどね。全員音楽に没入してる 人ばっかりで技術レベルもマインドもすごくいいし、パフォーマンスの質もともかく 「表現」に関するスタミナがずば抜けてますよ。
しかし音の大きいバンドだよねー、翻弄されました。藤山と日野のリズムはときに壁 のように立ちふさがるし、急ごしらえのテントの雨水がぞぞーーっと流れるし、個人 的なソロワークに関しては反省は多いですね。「曲がわかんない」というのも少しあ りましたが、インスピレーションをロックしないように、次回はもう少しリラックス してできるようになりたいです。
DJの後半もすごくEXTENSIONがあったね。感心しました。 たき火はよかったね。 雨の中楽しんでくれたゲストのみなさんありがとうございました。セカンドサイトの スタッフのみんなありがとう。密度の高い時間でした。
イスに座って考え込むのはや めて外に出てなんかやろう。こんな時代だしね。                       
                    SAXOPHONE担当 コージ 葉山

mongo-x &伊藤陽一郎&福冨幸宏 3/14の告知

2/25
ご存じセカンドサイト恒例の行き当たりバッタリライブで「大好評を博した」MONGO-X SPECIALがついに屋上ライブをやりますよ。一部誌上では下通スイスカフェとなっていましたけど急遽変更しました。雨降ったらやだなぁとビビッたのですが、やっぱり男は度胸でドンと勝負に出ます。やっぱjazz系のライヴはいいっとしみじみ思うのです。音楽を聴いて鳥肌が立つ体験をみんなにしてもらいたい。PEZやスカパラが好きな人ならMONGO^-Xもきっと大好きと思います。キライなはずがない!またDJも二人ともいいとこついている豪華メンバーでしょ。ホワイトデイですることない人ある人も是非遊びにきてください。彼らのスキルは日本でも間違いなくトップクラス。JAZZが不況の今だから呼べる人たち。エゴラッピングみたいにきっと彼らもビッグになるはず。今のうちにかぶりつきで聞いておこうよ。なおセカンドサイトのお客様にはライブの優待券を配布しますよ〜。